📓 『カタカムナ』 全80首の意味−第30句の解説
『カタカムナ』第30句は 『カタカムナはアナタの願いを叶える!』と神様がアナタに熱く語る句です。 今回の句では、『カタカムナ』を降ろした神様自身がと、力強く語っています。 もし『カタカムナ』を使いこなせるようになったら、アナタの人生、まさにこのHPのタイトルの通り、 カタカムナは人生の魔法 このHPに出会えたことに、心から感謝する日も、そう遠くないかもしれません! ・ ・神々に願いを届ける作法を説いたのが『カタカムナ』なのだから、〝意味を理解しながら毎日唱えれば〟神のひいきを受けるのは当たり前!
『カタカムナ』 全80首の意味−第30句の解説
📓 【原文】『カタカムナ』 第30首【漢字に直すと?】
トヨクモヌ フツ サカルツミ フトナ シメシウタ マリタバネ カブシ ウキフヌ メグルマリ ウヒチニホロシ カタカムナ… タカマカ ムスビヌシ イモイククヒ カミ ワク サトリ
『カタカムナ』 第30首 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-🔎 【この句の意味は?】遠雲ぬ 仏盛る罪 太名 示し詩 鞠束ね 下部志 浮き船 巡る鞠 浮き地に帆ろし… カタカムナ 高天原 結び主 意も行く日 神 枠 悟り
『カタカムナ』 第30首 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-何代にもわたる 先祖たちの犯した罪の数々…… 腹黒い高職たち(太名)を詠った詩は 地獄にさまよう彼らの霊魂をまとめて 天の雲から地に糸を下ろして救う 効果がある 祖先のことを子孫が救ってあげることすら 『カタカムナ』によって神が動けば 高天原の神が『意』を受け、願いを叶えてくれる
神様からアナタへ向けた言葉!
何代にもわたる先祖たちの犯した罪の数々…… 腹黒い高職たちの罪を詠った詩とは? ⇢ 《61番のこと》 彼らの犯した罪は大きい。普通は罪を償うのに大変な時間がかかる。 だが、神はそのような者たちさえも、救われる道を用意した。そう『カタカムナ』は、このような恩赦さえもできるのだ。 『カタカムナ』がどれだけ『神の甘い息』なのか? 『奇跡』を起こせるものなのか? これを見れば分かるだろう。 地獄の恩赦に限らず、悩める者の願いに対しても同じだ。地獄にさまよう彼らの霊魂をまとめて束ねあげ 天の雲から救いの糸を下ろし(カンダタの「蜘蛛の糸」伝説の原型?)彼らの魂を、すくい上げる。
もし『カタカムナ』を使いこなせるようになったら、自分の人生、どれほどすごいことになるか? 地獄の恩赦すら、『カタカムナ』は可能なのだから「人生がツライ」 と感じている者を逆転させることなど、神にとってはたやすい。 それだけ『カタカムナ』の詩の発音には力があるということだ。 ・ ・高天原にいる神々とつながれば、願いのやり取りすら直接できるようになる。(意が届く) 神が『意』を受け取ったなら、そのまま願いを叶えることもできる
ただし、意味を理解しながら毎日だ…… ただ読み上げるだけとは違うぞ! 心を込めても無駄だ。 意味を理解しながらだ!『カタカムナ』の背後には高天原の神々がいる。
〝神々に直接、願いを届ける作法〟を説いたのが『カタカムナ』なのだから、その意味を理解しながら毎日唱える者が『神のひいき』を受け取るのは当たり前
自分には読む許可があるか? は、本人が「結果」を持って知ることになる。 内容が気になって仕方ないのに、どうしても読めない者は…… まだ「試験」をパスできていないのだ。 もっと身の浄化を試みよ。だから、このHPを作らせた。 自分が救われる対象かどうか? は神のテストの結果でわかる。 一部が非公開になっているだろう? そこは 秘匿レベル が高い神の言葉だから、救われる人ならそこも含めて読めている。
※ このあたりの、神様からのテストについては、《カタカムナ 第21首》と《カタカムナ 第28首》にも別な切り口で載ってます。 つまり、同じことを何度も強調している。・ ・『カタカムナ』 第30句の用語の解説
❏ 【太名って何?】 ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-平安時代以前の日本で、高位の貴族や役職の人たちの呼び名。 大きな名声や高い位、地位、名誉のあった貴族のみに名乗ることを許された称号。名誉ある〝あだ名〟 会社でいうなら、「専務」や「部長」といった役職名や「我が社のエース」「タイピング王」みたいな称号も、これにあたる。❏ 【鞠って何?】 ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-鎌倉時代初期までの日本の貴族社会では、鞠が神聖視されていた。 元々は、霊魂の『御霊』を指す言葉だが、キレイに実を結んだ〝珠〟の象徴として美しく装飾されたことによって、後から様々な意味(自然現象、豊かさの象徴、神秘的なパワー)まで結びつけられるようになった。 ただ、後付けの意味は、元の継承がくずれた結果による。 カタカムナにおける鞠とは、霊魂の〝御霊〟のことを指す。本来はこの意味が正しい。『カタカムナ』 全80首の意味−第31句の解説