📓 『カタカムナ』 全80首の意味−第36句の解説


『カタカムナ』 全80首の意味−第36句の解説


『カタカムナ』第36句

今回の句では、岡山県倉敷市の歴史について解説しています。

岡山県倉敷市って、綿花の栽培で有名で……
国産ジーンズ発祥の地とか、デニムの聖地と言われています。

この地域の綿花栽培は、かなり古くまで遡ることができて、『古事記』の〝オホワタツミの神〟とは大綿摘みのこと……

神話時代まで遡ることができるのです。

そして、『カタカムナ』第36句の解説でも、その綿花栽培のことにふれていて……

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。 『カタカムナ』 全80首の意味−第36句の解説

『カタカムナ』 全80首の意味−第36句の解説   📓 【原文】
 。 『カタカムナ』 第36首 

カムナガラ…… オホワタツミ カハ ウミ ワケ イカツ アワナギ アワナミ カタフト ムスヒ オホトノヂ アメノミクマリ クニノミクマリ ツラナギ メグル トヨ ツラナミ

 【漢字に直すと?】
  『カタカムナ』 第36首  -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

惟 神かむながら…… 大綿摘おほわたつ(収穫)川 海 分かはうみわけ 活か津 泡凪あわなぎ 泡波あわなみ 固 太 結かたふとむすひ 大人おおと あめ水分みくまり くに水分みくまり 連凪つらなぎ 巡る 豊 連波とよ つらなみ

 🔎 【この句の意味は?】
  『カタカムナ』 第36首  -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

神がおっしゃるカムナガラには… 海岸近くの土地で綿花を育てるオホワタツミ時は 川と海の水が混ざらないよう区画整理カハ ウミ ワケして 土地と植物の相性を考えるイカツ アワナギ アワナミ必要がある 神に教わった知識をよく胸に刻みカタフト ムスヒ オホトノヂ 採る時も分けるときも「水の分け方アメノミクマリ クニノミクマリ」は大事 もし失敗すれば、作物も国も全滅 同じ土地で春と秋、二重に収穫ツラナギ メグルする(二毛作のこと)には 高低差で塩水が混ざらない畑トヨ ツラナミ(緩い段々畑)を造ること

岡山県倉敷市では、塩水に強く、沿岸部でも栽培できる 綿花の栽培が今でも行われている。 徳川の時代に、綿花栽培の奨励のため、ある離島が消えた。 その島こそが、多くの歴史学者が探しても見つからなかった 『あの伝説の島』だったわけだが……。 いくら探しても見つからなかったわけだ。 数百年前に消えた島なのだから。

。 岡山県倉敷市と綿花のお話!!

実は綿花栽培は、古来から重要な産業の一つでした。 食べるためではなく、布の原料となるためです。 『カタカムナ』が降ろされた平安時代の当時は、岡山平野の大部分は海でした。 昔の倉敷周辺は「吉備の穴海」と呼ばれていて、近くの海域に大小さまざまな島が連なってる状態。 kurashiki-tabi.jpより (倉敷市観光公式サイトより) これが、埋め立ての動機になったわけです。 離島同士を埋めて平地にすれば、農業地が拡大できると。 ただ、埋め立てられたばかりの土地は塩分が多いため、米作りには不向き。 なので、塩に強い綿花の栽培が行われたのです。 そして、時は流れて江戸時代…… 現在の倉敷市児島は、元々は本州とちょっと離れた島(吉備児島)でした。 吉備児島 天地創造の時に造られた、あの伝説の島『おのころ島』が消えた経緯は……。 1642年に、幕府よりこの地に綿花栽培奨励の命が降り、児島周辺を埋め立てることで、綿花の栽培地を確保した。 そこで消えた島こそが、多くの歴史学者が探しても見つからなかった、『あの伝説の島』なのです……。 いくら探しても見つからないわけです。 数百年前に消えた島なのだから。

吉備児島 関連リンク …… 江戸初期まであった幻の島「児島」を求めてドローン飛ばす

。 カタカムナを通して解けた『古事記』の神名かむな解説

 🔐『第36句』に登場の【神名かむな】 …… 本当の名 は?


✼ 大綿津見神(オオワタツミ)…… 大綿摘みおおわたつみ ✼ 沫那芸神(アワナギ)…… 泡凪あわなぎ ✼ 沫那美神(アワナミ)…… 泡波あわなみ ✼ 意富斗能地神(オホトノヂ)…… 大人の知おおとのち ✼ 天之水分神(アメノミクマリ)…… 天の水分あめのみくまり ✼ 国之水分神(クニノミクマリ)…… 国の水分くにのみくまり ✼ 頬那芸神(ツラナギ)…… 連凪つらなぎ ✼ 頬那美神(ツラナミ)…… 連波つらなみ

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