📓 『カタカムナ』 全80首の意味−第42句の解説

『カタカムナ』 全80首の意味−第42句の解説 『カタカムナ』第42句は、 パッと見では『作物の収穫の話』に見えます。 前回の第41句と同じ流れ。 しかし今回は、原文の中に『日本神話』の神名が混ざってきており、実は「なぜ急に成功する人がいるのか?」の答えになっています。 まずは原文を見てみましょう!   📓 【原文】
 。 『カタカムナ』 第42首 

カムナガラ…… クラ ヤマツミヌ ミホト ヨニ オク ヤマツミ… カタカムナ ココロ ツラナギ ハヤマツミ タカマカハラ カタカム フトマニ アメノ ヲハバリ イツノ ヲハバリ

文字だけ見ると、意味不明な暗号に見えますが よく見ると、今回の句には『神名かむな』の羅列があります。

✼ 闇山津見神(クラヤマツミ)…… 蔵山摘みくらやまつみ ✼ 奥山津見神(オクヤマツミ)…… 奥山摘みおくやまつみ ✼ 羽山津見神(ハヤマツミ)…… 葉山摘みはやまつみ

実は、このような神名列挙の句は『カタカムナ』では人生訓になっているケースも多く、今回の句を漢字に直すとこうなります。   ・    ・ 

📜  『カタカムナ』 第42首 漢字に直すと?

 【漢字に直すと?】
  『カタカムナ』 第42首  -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

神ながらかむながら…… くら 山積やまつ 三宝みほと世に 奥 山積おく やまつみ… 『カタカムナ』 心 連凪こころつらなぎ 葉山積はやまつ高天原たかまかはら 『カタカム』 太占ふとまに あめ夜半よはばり 伊豆いつ夜半よはばり

 🔎 【この句の意味は?】
  『カタカムナ』 第42首  -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

神がおっしゃるには… 蔵が 山積みになるほどの豊作の山 心の奥も山積み それは…? 『カタカムナ』 心もまた、さざ波のように重なる 葉山積み 高天原と『カタカムナ』を太占ふとまにのように結ぶ 雨の夜明け 伊豆の山の夜明け!

この句は、前後の句と連続で読むことで、まるで小説のようにストーリーが繋がっているのが分かります。 今までの句を通して、神様は「どう生きることが、神の応援を受けやすいか?」ということを伝えてきた。 だからこそ・・ 個人の視点ではなく、神の意志との同調が続いた先に見えてくるのは、まとまったご褒美。 神は、毎日コツコツ報酬を渡すのではなく、一定ラインを超えた者にだけ、一気に返す。 それまでは、『観察』するものなのです。 これは、作物の育成と同じで、今日種を蒔いたら明日に収穫ではない。 途中まで上手くいってても、日照りで枯れたり、水害で流されたり・・ それら困難を神とともに全部乗り越えた先、日々を整えながら動いた先の、秋の収穫期に、まとまったご褒美が返ってくる。 これは現代の仕事でも同じです。 ただ努力してる人は、成果は小幅に分散して出る。でも大きくは出ない。 神と繋がってると? 観察期間は長くなる。 ある一定のラインを超えるまでは、何もない静かなまま。 しかし、その基準値を超えたとき 丘のように見えるほどの成果として、一気に現れる。 蔵が山積みになるほどの豊作の山 とは、そのような状態。 だからこそ、外から見れば「見える成功が爆発してる状態」に見える。 しかし実際には、その裏で積み上がっていたものが、まとまって収穫されただけなのです。 自分が育ててきたものが、後になって実った。 ここで言う「心もまた、さざ波のように重なる 葉山積み」とは、内側が連続的に積み上がるという意味を持ちます。 その正しい在り方に対して、神は応援を与える。 『カタカムナ』が示しているのは、高天原と『カタカムナ』を太占ふとまにのように結ぶ。 高天原とは理想の神の世。太占ふとまにとは、『カタカムナ』3番で出てきた、古代式の占い。  高天原=上位領域(神側)  太占=古式の正式な接続 神の認める正しいルートで高天原と繋がる。 どの方向に、どの身と心で積み上げたか? によって、現実そのものが変わるという教えです。   ・    ・  NEXT『カタカムナ』 全80首の意味−第43句の解説






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