📓 『カタカムナ』 全80首の意味−第77句の解説


『カタカムナ』 全80首の意味−第77句の解説


『カタカムナ』も残りわずかとなりました。 今回の第77句は、 何も持たない貧しい者よ「成功者」になりたいなら、これらの話を聞いてほしい と神様が優しく呼びかけるところからスタートしています。 神様のおっしゃることによると……

 ・ 棚からぼた餅  ・ ひょうたんから駒  ・ 果報は寝て待て
このような考え方は間違いなのだそうです。 勝利は自分でつかみに行ってこそ! 試合をベンチから眺めて、仲間の勝利で、ちゃっかり結果だけもらうのではなく、自分が試合の参加者になって、自分の手で勝利をつかみ取ってほしい! とのことです。   ・    ・ 

。 『カタカムナ』 全80首の意味−第77句の解説

『カタカムナ』 全80首の意味−第77句の解説   📓 【原文】
 。 『カタカムナ』 第77首 

ヒネシマヒメ ヨミオキ ヤマツミ ムツノ ウツシカエシ フナカエシ ハネ カムナガラ…… オホトケハシリ アマトヨ コトミチ ナミ ウロハ ユ アメウツシ アヤ カムナガラ…… アメノ フトマリ

 【漢字に直すと?】
  『カタカムナ』 第77首  -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

貧根ひね島姫しまひめ 読み置き 山摘やまつみ  陸奥むつの写し還し 船還ふなかえし跳ね 惟 神かむながら…… 大仏始おほとけはしり 天豊あまとよ 事道ことみち… 波 うろは湯 天映し術あめうつ あや 惟 神かむながら…… あめ太鞠ふとまり

 🔎 【この句の意味は?】
  『カタカムナ』 第77首  -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

 何も持たない貧しい根の者ヒネシマヒメよ 「成功者」になりたいなら、これらの教訓話を聞いてほしいヨミオキ ヤマツミ 「陸奥」みたいな気候の厳しさムツノ ウツシカエシや、船が引き返すしかない困難の数々フナカエシ ハネ 神の解説によるとカムナガラ…… 人格者や天に届く富豪になれた者オホトケハシリすらも、始めは皆、同じラインからのスタートアマトヨ コトミチだった。 ウロコのような波ナミ ウロ(危険な海面)こそ面白いハユ ! それは《天が映した》人生という楽しいイベントアメウツシ アヤ神の意図するところはカムナガラ…… その困難に打ち勝って、強い御霊アメノ フトマリとなれ!

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-  陸奥 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

東海道の土地から見た一番奥(地の果て)という意味で 東北地方全体のことを、奥州おうしゅうと呼んでいた。 実際、漢字でも「りく」の「奥」と書いている。 今回の句では、「日本一気候が厳しい土地」という意味。 ちなみに、北海道の方がさらに気候は厳しいものの、北海道は当時「蝦夷地えぞち」だったので、古代日本にとっての北海道は、外国扱いだった。

  ・    ・  それでは、残り4句となったこの句でも、神様から追加の解説はないか? きいてみましょう! 今回は、『句の解説』に縛られず、現代に生きる私たち向けに、特別なメッセージを降ろしてくれました。 それはどんな、ありがたいお言葉なのか? ただ、「なまけもの」の人生を送ってきた人にとっては、ドキッとするお話です。

。 神様の説く『勝利のつかみ方』とは?

人生の成功は、スポーツの勝利に例えて説明することができる。 誰だって、試合に勝ちたい。 しかし、その前にまず、自分が試合に出ないといけない。 ベンチから勝利を祝っても、心までは満たされない。 自分が出て活躍してこそ、心から喜べ、勝利がより美しくなるからだ。 自分が試合に出るには? まずチーム内の競争に勝ち、自分がスタメンにならないといけない。 たとえスタメンになれたとしても、周りのチームメイトが弱くては話にならない。 試合で勝利するには? 自分一人の活躍だけでは勝利は呼び込めない。 だから、先輩やエースなど、上手い人ほど周りを巻き込んで、後輩を激励したり教えたりしながら、全体のチーム力を上げていく。 闘うチーム、強いチームとは、皆で作り上げるもの。 人生も同じ。 何も持たない者ほど、プロセスを無視して結果だけ求めがちだが、そもそも考え方が間違っているのだ。 スポーツで成功するまでには何が必要?

 ・ 正しい練習メニュー  ・ ライバル以上の練習強度  ・ ライバル以上の練習量  ・ 一致団結  ・ 失点後のリカバリーの早さ(強いメンタル)  ・ 最後まで勝利を信じ、諦めない心

これらの要素がいくつも相手を上回ったときに、初めて勝利がつかめるのではないか? 何も持たない者ほど、プロセスを無視して結果だけ求めがちだが、そもそも考え方そのものが『成功者』の正反対なのだ。 ラクして勝ちたい! ではない。人生の《渦》とは自分を高めるコーチでもあり、練習メニューなのだ。 避けるべきモノではない。むしろ、歓迎すべきモノ。   ・    ・  「陸奥」みたいな気候の厳しさや、船が引き返すしかない困難の数々…… それこそまさに、練習の大変さや、強敵との試合そのものではないか。 誰もが認める人格者や、天に届くような富豪になれた者も、始めは皆、同じ道からのスタートだった。 最初は皆、同じトコロからスタートする。その後の数々の分岐を正しく歩めた者が、勝利をつかみとっているのだ。

だからこそ、危険な海こそ面白い! 人生の大波? 楽しいイベントだ!!
そういう心を持って、困難に打ち勝ち、強い御霊となってほしい! そのかわり、カタカムナを通して神は助ける。 神社を通して、神は助ける。 神は、本当は助ける気満々で人を待っていると知れ。 運命や可能性を裏切ってるのは、人の方なのだ。「棚からぼた餅」のように、何もせずに結果だけほしいと。

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