📓 『カタカムナ』 全80首の意味−第75句の解説
『カタカムナ』も残すところ、あと5句 エンディング直前のまとめモードに入ってきました。 今回の句は、『神の作法』を守り、成功を受け取れた人に対する解説です。あなたは成功した! つかみとった! 荒れ狂っていた波はおだやかになり、目の前には黄金の海路!!航路の先は、高天原の神々からの祝福が待っている!!『カタカムナ』 全80首の意味−第75句の解説
📓 【原文】『カタカムナ』 第75首【漢字に直すと?】ナギウム カムナガラ…… イホ ハラハメ ヤホ ウツシク マリ ワクムスビ トヨウケヒメ カムナガラ…… オキ ホトムツ ナギサキ トコ カムミマリ アメノヤタカミ アメノシマ
『カタカムナ』 第75首 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-🔎 【この句の意味は?】凪生む 惟 神…… 意ほ 腹嵌め 八百 写し句 鞠 枠結び 豊受け姫 惟 神…… 沖 帆と結つ 凪 先 所 神味鞠 天の八咫鏡 天の島
『カタカムナ』 第75首 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-船乗りに『波のない穏やかな海面』を見せる 神の言う解説は…… 『意』を胆力を持った状態で胸に秘め 何百回も『カタカムナ』を写し 自分の御霊と神との縁を結ぶ作法 それは、空っぽの船が神の援護を受け 大漁に荷を持ち帰るほどの成功を呼び寄せる! 沖を出て帆を結び(慣性航行)その船の行く先は? 神々たちの集う光 八咫鏡のように光を放射する場所 行き着く先は、天の島(高天原)
『カタカムナ』 全80首の意味−第75句の解説
最後のまとめモード。 今回の句は、『神の作法』を守り続けた結果、成功を受け取れた人に対する解説です。 伊邪那岐神についても新たな発見がありました。 イザナギ&イザナミとしてセットで出てくるときは、過去の解説で合っているとのことですが、『伊邪那岐神』単体の元の意味は? 『禊ぎ』の意味も含まれていると、この句の解説中に教わりました…… 【単体としての神名】伊邪那岐……意邪を薙ぎ払う(邪な意を薙ぎ払う)この句の冒頭は、『凪生む 惟神』ですが、 神様に聞いたところによると……邪な意を薙ぎ払って平坦にさせたあとは、穏やかな凪が広がっている禊ぎ以前 イザナギ『第1形態』……意邪を薙ぎ払う 禊ぎ以後 イザナギ『第2形態』……イザ、凪!(誘い凪で海を進もう) 〝意邪を薙ぎ払う〟とは、自らの心に対して草薙の剣で、 意邪をバサバサ刈りながら、神前に出しても恥ずかしくない形に清めていく。 その自分の状態で、神の意(神意に沿った言動や、自分に与えられた天命など)を常に自分の中心に据えながら、カタカムナを毎日書き写し、読み上げる。 すると、穏やかな凪に歓迎され、天に向けて船がグングン推進する!
でも、忙しい現代人には難しくないですか? ゲームやスマホで深夜まで起きてるくらいだから! |
『作業』だと思えば面倒に感じるが、『修行』だと思えば、仏教系の自制&修練より気軽にできる。
学生時代、勉強や部活にあれだけ『努力』を費やして、結果は何が返ってきました?
『成功』が返ってきた! と言える人は、なかなかいないでしょう?
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でも、『カタカムナ全80首』への努力は違うのです。
ひとたび努力を始めれば、その先には 豊受け姫(財産、幸福、願いの叶いやすさ) が待っている……
その、豊を受けることができるようになったなら……
神様の解説によると……
よく聞いてくださいね! こう言っています!
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『義務』だと思えば面倒に感じるが、試合に勝つための『猛練習』だと思えば、スポーツや武道系より気軽にできる。
もう海上で帆を結んでも(帆船が帆をたたむ)慣性航行で正しき航路を進み続ける。 あれだけ荒れ狂っていた波はおだやかになり、目の前には黄金の海路!! あなたは成功した! つかみとった! その先は、高天原の神々からの祝福が待っている。 向かう先は天の島!!