📓 『カタカムナ』 全80首の意味−第1句の解説−


『カタカムナ』 全80首の意味−第1句の解説


カタカムナは『縄文時代の古代文明』なのか? カタカムナ人の説く、宇宙の真理を綴った 古代文字 …という解釈は、本当に正しいのか?


その答えが、今明らかになる。はたして真実は?

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🎓 『カタカムナ』本当の姿が今明らかに!


『カタカムナ』 全80首の意味−第1句の解説



『カタカムナ』 を解説している本やHPを見ると、そのほとんどが 『カタカムナ』 という単語の意味について


『カタカムナ』 = この宇宙は・現象界カタと・潜象界カムから・ったもの


このように説明しています。

その意味するところは……

この宇宙は、見える世界と見えない世界の二重構造から成り立っていて 『カタカムナ』 はその宇宙の成り立ちやその他を解き明かしている。
そして、『カタカムナ』は、縄文時代の古代文明で、この文字はカタカムナ人による古代文字である。


アトランティス や レムリア伝説 などのような、超科学が発展していたとされる、失われた古代文明。

それと同じものが、この日本の地にも 12000年前 に存在していたと??

事実なら、大変、ロマンのある話ですが……

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それって本当なのでしょうか?

今からお話しする内容は、

サンタクロースはいなかった! と『子どもの夢』を壊すような形になってしまい、大変申し訳ないのですが、


サンタクロースはいなかった



霊能者が『カタカムナ』の本当の姿を、天に質問しました。
そして答えを教わりました。

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世の中で言われていたカタチ とは 全く違う答え が返ってきましたよ!

神様から教わった内容は何か?

先人が積み重ねてきた功績というのもあるので、そこに敬意は払いつつも、もし 世の中の誤解 を、訂正させていただいてもいいのなら……

実は『カタカムナ』は、縄文時代の古代文明 でもなければ、カタカムナ人の古代文字 でもなかったのです。


神様から教わった情報は?

平安時代に霊能者である蘆屋道満あしやどうまんの元に降りた、『神のご神託』だった。

つまり……


サンタクロースはいなかったが、そのかわり、サンタクロースの後ろに神様がいた!!

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🎓 『カタカムナ』の背後には、神様がいた


『カタカムナ』を漢字に直す

天から教わった、本当の『カタカムナ』の姿

その中身は、『かた』と『神名かむな』の二種類を同時に解説している 奇跡の書 で、言葉のニュアンスとしては、『神とつながる道』である『惟神の道』の作法。


  【惟神】かんながら

 奈良・平安時代まで用いられてた古語。
「神の御心のままに」、「神そのままに」などの意味。


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その 『かんながらの道』 の作法を詩にまとめた全80首 それが 『カタカムナ』うたいなのです。

神の降ろした『ご神託』だったからこそ、途中から『日本神話』の神名や伝説の地名が出てきてるわけで……。

(第7首の〝天之御中主アメノミナカヌシ神〟第10首の〝おのころ島〟など……)

そもそも、『カタカムナ』が注目される理由は、

意味も分からず唱え続けるだけで、奇跡が起きた!!


という 奇跡体験談 がネットにあふれてるからですが、それも、『実は、背後に神様がいたから』と言われれば納得でしょう?


『カタカムナ』


『カタカムナ』は、『かた』 と 『神名かむな』 の二つの側面を同時に解説しながら、全80首からなる 神々の力と奇跡 を綴ります。


序章から徐々に物語の全体像が浮かび上がり、読み進めるごとに 神々の力と奇跡 が少しずつ明かされながら、ラストで予想もしなかった見事なカタチでまとめ上がる!!



🎓 神話系の古文書の解読は、霊能者でないと難しい?

『カタカムナ』 全80首の意味−第1句の解説



普通の人が『カタカムナ』の原文を見ると、意味不明のランダムな文字 に見えてしまうと思います。

これが、何かしらの意味を持ってるようには、とても見えない。

でも、『カタカムナ』の解読のポイント は、これが『略語』だと気づくこと。

ここに気づけば、理解は 飛躍的 に進みます。

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たとえば、『カタカムナ』 と同じように、神様から降ろされた『メッセージ』を書きとめた暗号として有名なのは、岡本天明の日月神示ひつきしんじという呪文の書もあるのですが……


日月神示



実は、これを書き留めた 岡本天明 自身、手が勝手に自動書記を始めたので、自分で書いたものの、意味は自分でも分からなかったのだとか……

なので、他の人の協力をあおいで、解読に向かったそう。


『日月神示』原文
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
 二二八八れ 十二ほん八れ 
 (レ)の九二の ま九十の(レ)のちからを
 あら八す 四十七れる
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-


……何言ってるか分かります?

このようなわけのわからない暗号は『学者の教養』 では解けませんよね?
でも、この暗号を解けた強者 もいるのです。それは誰か? 


当時のスーパー霊能者。


これは、当時のスーパー霊能者のチカラによって、こう解読できたそうです。

『日月神示』解読
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
 富士は晴れたり 日本晴れ
 神の国の まことの神の力を
 現す 世となれる
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-


おお、なるほどね!!

「原文」 と 「訳」 を見比べてみると、なるほど、確かに説得力がある!

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つまり、『蛇の道はヘビ!』ということ。
神の言葉を訳す適任者は、一般の人より霊能者のほうが効く。


蛇の道はヘビ



なまじ、頭のいい人が『学術的アプローチ』でいこうとしても、『常識的な思考』が邪魔をして、とんでもない思い違い に流されてしまうことがある。

子どもの『なぞなぞ』を大人が解けない のと同じ。

むしろ、このような神の言葉は『霊能者』が心を無にして『受信モード』で解きに行く方が、正しいものが降りてくるのです。


それは『カタカムナの訳』も、同じ。

『一般の人』の訳と『霊能者』の訳には、どのくらい差が出るものなのか?

想像以上に違いますので、今から比較してみてください。

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🎓 『霊能者』の訳は、どのくらい違うか?


『カタカムナ』 全80首の意味−第1句の解説




上の画像は、カタカムナの原文(第1首)です。
こう書いてあります。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
『カタカムナ』 第1首 
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
 カタカムナ ヒビキ マノスベシ 
 アシアトウアン ウツシマツル
 カタカムナ ウタヒ
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─


まずは、『カタカムナ』発見者であり、初代の訳 を試みた楢崎氏(科学者)による、従来の説の方からいってみましょう。


カタカムナ第1首に対する、今までの解釈は、こうなっています。

『カタカムナ』 第1首 (従来の解釈)
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
現象世界「カタ」の裏には、「カム」と呼ばれる無限のエネルギーが存在し、そこには「カムナ」という主がいる。
現象世界にも「アマナ」と呼ばれる見えない主が存在し、これらの主たちが宇宙のすべての事象や存在を生み出している。
宇宙の万物万象は「アマ始元量」からの変遷の結果によるもの。
この「カタカムナの歌」は、「アシアトアウン」なる人物によって渦の図象として、写したてまつられたものである。
以下に示す全80首の歌は、「カタカムナ」(現象世界の裏にある潜在の世界の主)を歌ったものである。

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何を言ってるか、わかります?

その主張するところは、パンテイズム(Pantheism)の考え方で、無限エネルギーと宇宙の創造主は相互一体で、すべての現象は創造主から変化したものという説なのでしょうが……


そもそも、「アシアトウアン ウツシマツル」って、歌舞伎みたいな言い回し。

本当に、「縄文時代の言葉」という解釈で合ってるのでしょうか?

下の解説を見ると、『縄文時代説』はグラグラ揺れてしまうと思うのですが……

『カタカムナ』は本当に縄文時代の古代文明なのか?


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それでは、私が導き出した、神の声を受信した霊能者の訳 はどうか? というと……

『カタカムナ』 全80首の意味−第1句の解説



【原文を漢字に直すと?】

『カタカムナ』 第1首 
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 カタカムナ 響き〝間の術〟示しまのすべし
 蘆屋道満アシアトウアン 写しまつる  カタカムナ うたひ



あれ? 漢字に直せるの?


まず、そこからして、驚きですよね?


『カタカムナ』の原文は、パッと見では、ノストラダムスの『四行詩の予言』のような暗号文ですから、一般の人が『カタカムナ』を見ると、意味不明のランダムな文字に見えると思います。


でも、霊能者なら、本当の意味を受信できる。


そして霊能力を使って、天のヒント を受けながら、訳したのがこちら。

【霊能者による本当の訳】
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
『カタカムナ』 のヒビキ(言葉)とは?
神と人間界の「間の術」を示している
蘆屋道満が “神のご神託” をメモしたよ
『かんながらの道』の作法を詩の形式で!

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今度はスッと意味が通りません?
しかも、原文と突き合わせながら読んでいただいても、不自然さがない。


パッと見では、読んだ人に謎かけをする、略語だらけの暗号文。
しかしひとたび、正しく読み解くことに成功すれば……


『神様の言葉』 が鮮やかに浮かび上がってきた!!



『カタカムナ』 全80首の意味−第1句の解説

カタカムナ対訳




並べて、比較してみるとこうなります。(画像右上に原文のカナあり)


『蛇の道はヘビ』という言葉がありますが、


この詩を本当に理解し、深い意味も含めて現代の言葉として再現するには、知識や学識とは違う、特別な何かが必要。

それ『特別な霊能者』の領域 になってしまうのです……

魂を開き、霊的なメッセージを感じ取りながら、その深遠な意味を理解できないと、正しいカタチには行き着けない!!

それ『特別な霊能者』でないとできない領域
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🕰 この第1句は、全体の中のどんな扱い?


『かんながらの道』の作法を解説した本の、「はじめに」にあたる部分。

質問…「カタカムナって何?」
回答…「ザックリ説明すると、神と人間界の 『間の術』まのすべ のことさ!」



という、人間と神のかけあいで始まる『カタカムナ』全体の導入部。

『カタカムナ』 は神様に願いを叶えてもらうための『かんながらの道』 の作法を、神様本人が解説していて、それを“蘆屋道満あしやどうまん”が写し取っているのです。

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🎓 謎の人物、アシアトウアンとは誰なのか?

『カタカムナ』 全80首の意味−第1句の解説



先の『カタカムナ』の原文の中で『アシアトウアン・ウツシマツル』ここだけは意味が分かったと思います。歌舞伎風の語りですからね。

では『カタカムナ』のオリジナル記述者であり
『アシアトウアン・ウツシマツル』 と名乗り出て自己紹介した アシアトウアンって、どなたさま?
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 蘆屋道満 (あしや・どうまん)


平安時代の法師・陰陽師おんみょうじとして、日本の歴史に名を残した人物。 出身は、カタカムナの聖地である『保久良ほくら神社』のふもとの村。播磨国の岸村(兵庫県加古川市・西神吉町岸)



なんと、歴史的な霊能者でした!!

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ある晩、『神のご神託』が、シャーマンである“蘆屋道満あしやどうまん”の元に降りてきた。

「今から降ろす神の言葉、しかと書き留めよ!!」

それをうたの形で、全80首にまとめあげたのがカタカムナ!!


希代の霊能者が『神のご神託』を聞きながら、『秘密の符号』に封じた書文。

深遠なる真理を説く、神々からの秘法を封印するため、簡単には解読できない秘匿文字―『秘密の符号』―で暗号化して綴ったモノ



いったいその中味は、何だったのか?

80首全部を訳して浮かび上がってきたのは、予想外の内容でした!!


カタカムナの中で語られていたもの




世の中で言われていたことと、全然違っていた!!

この『神の暗号』を記したのが古代の霊能者なら、この『神の暗号』を解く者もまた、彼に匹敵する霊感と直観力を持つ者でないと、復元は難しい。



……結局のところ、この『秘術の書』の作成者である神の声にヒントを求め、真意を直接解説していただく という、霊能者の『特別な技能』を使って解かないと、本当の『カタカムナの訳』は見えてこないのです!

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 『カタカムナ』の語源である【かた】の紹介


『カタカムナ』という単語の語源である、【かた】と『神名』かむな
テーブルデザインピンク2行 この【型】ってなんのこと? 箱みたいな土台とか?

かた】という単語の意味を理解するには、伝統芸能や古武術を思い出してみましょう。

伝統芸能で、【作法】と呼ばれるものがある。 武術で【かた】と呼ばれるものがある。



一つ一つの動きや流れに厳格なルールが決まっていて、テキトーに省略すると、師匠から、烈火のごとく怒られる。


ただ形を真似して表面的になぞるだけではダメ。

一つ一つの動きや流れには意味があり、その【かた】を正しくなぞることでしか、本来の効力が発揮されない。


『カタカムナ』という単語の【型】には、そういうニュアンスがあります。

だから、『カタカムナ』の本来の漢字は、『かた神名かむな』なのですが、実際のニュアンスとしては、守るべき『かんながらの道』の作法なのです。

これが、霊能者が神様から教わった、本当の『カタカムナ』
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